続々・恋愛論 [恋愛]
ふしぎ、なんだよね。実際。
彼がもらした言葉の、ほんのひと言、切れっ端ひとつで、宙に舞い上がるようにうれしくなったり、下界の炎の中に投げ込まれたみたいに落ち込んだりすんの。
浮き沈みが激しくて、彼のささいなひと言や素振りだけで天国に行ったり地獄に堕ちたりする。
不安になったり、ひとりで有頂天になったり。
――そういうの、わかる??
で、
彼は、 そういうところが全然馴れ合いにならない人。私に対しては。「私に対しては」というのは、たぶん、ほかの人のときには、そういうんじゃなかったんじゃないかな? っていうのが、ほんのり分かるから。なんていうのかなあ。「運命的な何物か」があまりにも偶然とはいえないほどに、たくさん起こった。・・・起こり続けてる。
だから、
いつまでも、つきあい始めの頃の初々しさをたたえたみずみずしい関係性でいられる。ふしぎ、ですねー。ほんと。
私の愛情が冷めることもないし、彼の愛情が薄らいだと感じることもない。すんごい心配性でヤキモチ妬きですけども(笑)彼は。
タグ:恋愛、恋、愛
2009-11-16 14:21