恋愛論(6) [恋愛]
早いうちに、いい恋愛を経験した人とは、いい恋愛ができる。
恋愛経験が皆無の場合は未知数ですが、当たり外れも大きい(笑) 恋愛も経験なので、経験を積んで、「いい男」「いい女」になっていくわけです。
上野千鶴子は、自分がつきあう相手が自分と付き合って少しでもいいことがあったのなら、それは以前にお付き合いしていた人に感謝すべきだというようなことをどこかで目にしたことがありますが、それですね。女史が言っているのは良し悪し含めてひっくるめて全部の恋愛経験が糧になるという意味合いだと思いますが。
ちゃんとしたお付き合いをある程度の時間をかけてゆっくりと培うと、人の内面がよく分かるようになるのです。思い込みかもしれませんが。もちろん、両想いで、ちゃんとおつきあいしていない恋愛でないといけませんよ?(笑) 人道的な意味あいではなく。関係性として。
どういう風にお付き合いをするのが心地よい関係性を築くのかということを、ひとつのお付き合いから学ぶのです。
1対1のお付き合いで、しかも、男女関係の場合は本心が出てきますから、友情や家族の場合とちがって、ぶつかるときも離れるときも強い感情が動く。 そのなかで、いろいろな模様に感情を獲得していく。嫌なこともいいことも。失敗も成功も。
なので、恋愛経験が皆無とか、恋愛経験が乏しい人と付き合うのは、ものっすごくめんどくさいのです。
だって、もろ空気読めない状態に陥る確率が高いし、1から恋愛経験に付き合っていかないといけない。築いていかないといけない。
(書き込み途中。つづく。。。)
恋愛論(4) [恋愛]
うじうじした女は、嫌われる。
これ、鉄則。
メールやラブレター等々ももちろんですが、常日頃の言動が暗い女といっしょにいたいと誰が思いますか。
つかれる。気分が晴れない。つまらない。退屈。
はっきり言って、男性からはもちろん女性からもモテません。
うじうじしたのを見るとイライラするという人でさえいるものです。
ハッキリ、すっきり、スパッと、粋に、カッコよく! 男前であれかし。
あとねー、自分で使いこなせてもいない言葉や言葉遣いを無理から並べ立ててるのとかもみっともない。かなり昔言ったことがあるんですが、自分の血肉になっていない言葉を文面に並べても心にしみこんでこない。頭が悪いことをごまかすために難しい語彙や言い回しを並べても、無駄です。むしろ、ばかであることが顕わになって、みっともない。
書くことがないなら、書かなければいい。
書きたくなければ、書かなければいい。
文章を書くためには訓練が必要です。訓練を怠っている人間が自信のない文章で人の目を汚すのは迷惑極まりない行為だと早く気づいてほしいものです。いえ、一部の人のことを言っているのであって、すべての人が該当するわけではもちろんないのですが。
たまに珠玉かと思えるような文章に出会うこともありますが、極稀な出来事で、千に1つあるかどうか。いえ、ほとんど奇跡といっていいほど「ない」のです。
「おもしろい」と唸らせてくれるような文章に出会いたい。
――ん? ホームページ論になってきてますね。しかも、日記についての文章論(笑)
さて、恋愛論に戻って。
まあ、とにかく、うじうじした女性は嫌われます。たとえば、男性自身がうじうじしたタイプだったとしましょう。これ、もう、どうしようもないんですよね(笑) 救いがどこにもない。毎日しんどい。せめて、どっちかさっぱりした性格でいろよ、と、こういうコトになってしまう。
まあ、その女性が、暗くてうじうじした状態が大好きで自己愛が強くて、「かわいそうな私」「かよわそうで、可憐な私」を演出しようとして(笑)失敗した例かもしれませんが。
そんなもの、 演出した時点でカスです。クズです。女として失格です。
男前には、ほど遠いですねー。
■
失恋した人を2人知っています。
1人は、失恋したショックを受けたことが伝わってきました。文章から。そして、彼女はすぐにカナダに旅に出た。そして、「少しすっきりした」と書いた。結構好感が持てるでしょう? この言動。
もう1人は、失恋した相手に未練たらたらで引きずりまくって、相手にしてもらえないし、相手とコンタクトを取る理由もなくなってしまったのに、ぐだぐだしてる(笑) みっともないですよね? この言動。
人間の格のちがいです。前者は潔い。そして、自分自身を大切にしている。後者は、盲目。見苦しい。
品格というものは、言動に知らず知らずのうちに漂い漏れてしまうものなのですね。おー、こわっ。
逢瀬、その後 [恋愛]
逢ってるあいだは、しあわせすぎました(笑)
ちょっとでも離れると、すぐにさみしくなってしまいます。。。
とかいって、また、もうすぐ逢えるんですが。それまでが、ながい。といいますか、長く感じる。
恋愛って、むずかしいですよね。
私、自分のことを「気がつかないタイプ」なのかもしれないって思うことが、よくあるんです。
勘がものすごく冴えてて、回転が速くて、切れ味がスパって言うくらいにいいときと、逆に、のたー、くたー、ぼーっていうモードのときと。その落差が大きくて。
「彼のことにも、ちゃんと、いろいろなコトに気づいていてあげてるのかな? 私。」って、思ったりもする。・・・よく、思いますよ。
なんだか、恋愛モードのスイッチがONになったままの状態がずっと続いていて、そのことで脳内がいっぱいいっぱいで。
それなのに、そんな恋愛モードなのにもかかわらず、「彼のことを分かっているんだろうか? ちゃんと気づいてあげてるのかなあ」と思ったりするんです。
――む!? 意外にも純情路線だった! 今、気がついた!!(苦笑)
でも、計算された純情さなんてクソですが。
まあ、男だしね、ハートは。そのつもりでハードボイルドな人生を歩んでます。人には見えないハードルを毎日越えてるよ。ここは、苦笑するしかないシーンですね! これは。
・・・ああ、逢いたいな。――that's all.
逢瀬 [恋愛]
ひさかたぶりに、恋人に逢えます。
――ちょっと、どきどき、する。
ん、こういう、どきどきするっていうのは、あんまり頻繁に逢えない関係性だからこそ、の感情なんですよね。・・・と、プラスに捉えてみる。 マイナス面ももちろんあるんですが。長い付き合いだからなあ。その間、いろいろ、・・・ほんとうに、いろいろなことがあったし。まあ、切っても切れない縁というのは、あるものなのですね。
あ、―― まじめな話、どきどきが・・・。鼓動が早くなってくんですけれども。ははは。
んー・・・うれしいな。純粋に、逢えることが、うれしい。
・・・うらやましいでしょ? くやしがれ。――うそです(笑)。言ってみたかっただけ。
ま、たまのことなんで、お許しくださいませ。
続々・恋愛論 [恋愛]
ふしぎ、なんだよね。実際。
彼がもらした言葉の、ほんのひと言、切れっ端ひとつで、宙に舞い上がるようにうれしくなったり、下界の炎の中に投げ込まれたみたいに落ち込んだりすんの。
浮き沈みが激しくて、彼のささいなひと言や素振りだけで天国に行ったり地獄に堕ちたりする。
不安になったり、ひとりで有頂天になったり。
――そういうの、わかる??
で、
彼は、 そういうところが全然馴れ合いにならない人。私に対しては。「私に対しては」というのは、たぶん、ほかの人のときには、そういうんじゃなかったんじゃないかな? っていうのが、ほんのり分かるから。なんていうのかなあ。「運命的な何物か」があまりにも偶然とはいえないほどに、たくさん起こった。・・・起こり続けてる。
だから、
いつまでも、つきあい始めの頃の初々しさをたたえたみずみずしい関係性でいられる。ふしぎ、ですねー。ほんと。
私の愛情が冷めることもないし、彼の愛情が薄らいだと感じることもない。すんごい心配性でヤキモチ妬きですけども(笑)彼は。
続・恋愛論 [恋愛]
私が男だったら、処女には手を出したくない(笑)
めんどくさいから(笑)
それなりに恋愛経験のある子と恋愛したい。切実に。
ウブな子は、めんどうだからなあ・・・。ご遠慮願いたい。
ストーカーみたいに、いつまでも 付きまとわれるのとか、こっわー。
「愛してる」アピールされるのとか、・・・引くわー。
そういう、「けなげなの、私」アピールをされると、ますます、男は引くってことが理解できない、困ったちゃんの相手なんかしたくない。
それが、男目線での私の持論。
いるんだよねー、これが。
わかってない、愚かな女が。
もっと、男前をめざせ。
いい女になるための、いちばんの近道は、いろんな男の人との「ちゃんとした お付き合い」だ。
その経験が、いい女に磨き上げる。
ま、資質ももちろんあると思いますが。
自分のことを棚に上げて、ナニを抜かす、と、お叱りの言葉をいただきそうなセリフですが。
実際のところ、核心を突いてますので、ほかに申しようがございません。――と、言ったところか。
女子のみなさん、肉食化してると言われてますが、肉食化、おおいに結構! 存分に、肉食化してください。
「けなげさ」っていうのは、演出するものではなく、醸し出されるものです。「けなげな女」=「使われる女」「都合のいい女」ですからね。
「自分は不幸なのよ」オーラとか、そういうものを出して同情票を得ようとか、計算してる時点で、ダメ女決定です。
男の人をみくびっちゃいけません。
抜かりなく、男の人は見破ります。 「カラダ目当て」の「都合のいい女」にされて、都合が悪くなったら、ポイ捨てされるだけですよ。
いい女をめざさない女なんて、人生を投げ出してるようなもの。損してる。もっと、楽しまなくっちゃ。女であるという存在を。
ちなみに、ちゃんと「1人ずつ」付き合うという前提で話してますので、誤解なきように。
また、「いずれ、別れるから」とか考えてお付き合いする関係は含めておりません。永きに渡ってお付き合いしたいと考えている相手との関係性を指しています。
恋愛論 [恋愛]
恋愛って、自分を恋愛モードにしてないと、できないのかと思ってた。
――ら、突然恋に落ちた。
唐突に。
なるたけ早いうちに、たくさん恋愛しておいたほうがいいというのが、持論。
だって、いろいろな恋愛をしておかないと、自分の恋愛力を磨けない。失敗したり、喧嘩したり、仲直りしたり、なかよしになったり、別れを経験したりして、自分が磨かれるような気がする。初恋で生涯の恋人を得られるなんて、奇跡みたいなもので、ほとんど全部の人には起こりえないミラクルだ。初めて付き合った人と一生を共にするなんていう奇跡、ちょっと憧れるけれど、まあ、夢、ですね。ドリーム。現実には起こりえない出来事。
で、突然、恋に落ちた相手がろくでなしだった。というのも、よくある話だ。
ま、昔の話です。
今は、熱愛中(笑)